受賞者 |
受賞論文 |
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第20回 | 浅井万優 | 頼春水『負剣録』の成立―近世後期漢文紀行における表現と文学的主張― |
第19回 | 古川諒太 | 常磐津「〈男江口/女西行〉花吹雪富士菅笠」考―富士太郎と廓咄を中心に― |
第18回 | 大山和哉 | 下河辺長流の学問と歌材 |
第17回 | 岡部祐佳 | 瀬川采女説話の受容と展開 ―妻・菊の貞女性を中心に― |
第16回 | 三宅宏幸 | 木村黙老の蔵書目録攷―多和文庫蔵『高松家老臣木村亘所蔵書籍目録残欠』の位置づけ― |
森翔大 | 林義端怪異小説の典拠 | |
第15回 | 松永瑠成 | 「中本」受容と大島屋伝右衛門―版元、そして貸本問屋として― |
第14回 | 荻原大地 | 「佐倉惣五郎物」実録の系譜―『佐倉花実物語』の位置づけをめぐって― |
第13回 | 宮川真弥 | 天理図書館蔵『源氏物語打聞』の再検討―北村季吟とその後裔の古典学をめぐって― |
第12回 | 佐藤温 | 藤森弘庵『春雨楼詩鈔』と幕末の出版検閲 |
第11回 | 河村瑛子 | 上方版『私可多咄』考 |
第10回 | 勢田道生 | 津久井尚重『南朝編年記略』における『大日本史』受容 |
山本嘉孝 | 山本北山の技芸論―擬古詩文批判の射程― | |
第9回 | 丸井貴史 | 「三言」ならびに『今古奇観』の諸本と『英草紙』 |
第8回 | 天野聡一 | 『続落久保物語』と『よしはら物語』―作者と成立について― |
第7回 | 黒川桃子 | 広瀬淡窓の陸游詩受容−「論詩詩」を中心に− |
第6回 | 山形彩美 | 安永十年与謝蕪村作「武陵桃源図」を読む |
第5回 | 田草川みずき | 宇治加賀掾の浄瑠璃芸論『竹子集』序文と『塵芥抄』系謡伝書―進藤以三著『筆の次』との関わりを中心に― |
第4回 | 一戸渉 | 礪波今道と上方の和学者たち |
第3回 | 井上勝志 | 『賀古教信七墓廻』の上演年代について |
第2回 | 久岡明穂 | 『椿説弓張月』の方法 |
第1回 | 牧野悟資 | 『狂歌波津加蛭子』考―石川雅望の狂歌活動再開を巡って― |