日本近世文学会平成20年度秋季大会

期日
平成20年9月27日(土)〜 9月29日(月)
会場
北海道大学(学術交流会館)
  〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目

第1日 9月27日(土)

研究発表会(13:00〜16:00) (学術交流会館2・3F 講堂)

1松川雪川の俳諧活動
―京伝との関わりに触れながら―
北海道大学(院)鹿島 美里
2幕末・明治初期漢詩壇再考
―京坂の漢詩人を中心に―
東京大学(院)合山林太郎
3読本『浪華侠夫伝』における歌舞伎摂取の手法
―「けいせい筥伝授」との関係を中心に―
阪急学園池田文庫北川 博子
4豊後節の隆盛とその分派
―享保末からの江戸における音曲受容の諸相―
青山学院短期大学鹿倉 秀典

第2日 9月28日(日)

研究発表会 午前の部(10:30〜12:00) (学術交流会館2・3F 講堂)

1化政期の歌文派和学者における教化意識の高まり
―宣長学の継承と変容―
明星大学青山 英正
2『安政六年 堀内匡平日記』について
―『源氏物語紐鏡』出版と上方文人との交流―
愛媛大学(非)下坂 憲子
3明和改正謡本における記紀説話
―田安宗武『古事記詳説』の影響をめぐって―
大阪樟蔭女子大学(非)中尾 薫

研究発表会 午後の部(13:45〜16:15) (学術交流会館2・3F 講堂)

1『帝鑑図説』の読まれかた
―『帝鑑評』を中心に―
国文学研究資料館入口 敦志
2立教大学蔵『昨日は今日の物語』古活字十行本について慶應義塾高等学校石川俊一郎
3蕉風復興運動と加藤暁台
―蕪村との交流をめぐって―
桜花学園大学寺島 徹
4『おくのほそ道』「松島」再考
佐賀大学地域学文化研究センター井上 敏幸

第3日 9月29日(月)

文学実地踏査


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