日本近世文学会2024年度秋季大会

期日
2024年11月16日(土)〜18日(月)
会場
佛教大学紫野キャンパス1号館

大会プログラムPDF

第1日 11月16日(土)/佛教大学紫野キャンパス1号館

研究発表会(14:40〜17:30)

1 『嵯峨天皇甘露雨』初演年次考 大阪大学(院) 細川 久美子
2 初代嵐音八の実道外
――歌舞伎『由良千軒蟾兎湊』の由良太郎をめぐって――
東京大学(院) 古川 諒太
3 山東京伝『桜姫全伝曙草紙』の手法
――京伝読本の展開の中で――
早稲田大学(院) 小林 俊輝
4 黄表紙の長編化と敵討物の流行 日本大学 伊與田 麻里江

第2日 11月17日(日)/佛教大学紫野キャンパス1号館

シンポジウム(10:00〜12:30)

「データ駆動による研究の未来
――過去から未来を照射する――」
基調報告 国文学研究資料館 入口 敦志
(パネルディスカッション)
版本草行書の序跋をデータベースで読む
早稲田大学 池澤 一郎
(パネルディスカッション)
市嶋春城の書簡コレクション解読におけるデータベース利用法
早稲田大学(非) 藤冨 史花
(パネルディスカッション)
大坂学問所の蔵書データベース化における諸問題
大阪大学 宮本 祐規子
(コメンテーター) 兵庫県立美術館 柏木 知子
(司会) 日本女子大学 福田 安典

研究発表会(14:00〜16:10)

5 大岡春卜画作『画本手鑑』出板考
――書肆大津屋与右衛門と秋田屋市兵衛の絵本出板を軸に――
香川高等専門学校 古明地 樹
6 『翁草』の写本 関西大学(院聴講生) 奥野 照夫
7 大井正武『松の葉』について 京都女子大学 大谷 俊太

第3日 11月18日(月)

文学実地踏査


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