日本近世文学会2023年度秋季大会

期日
2023年10月28日(土)〜30日(月)
会場
東北学院大学土樋キャンパス

大会プログラムPDF

第1日 10月28日(土)/東北学院大学土樋キャンパス/オンライン会場

講演(14:10〜15:20)

伊達騒動と文学・芸能
――史実と虚構のあいだ――
東北大学名誉教授・宮城県慶長使節船ミュージアム館長 平川 新

ワークショップ(15:45〜17:30)

若手研究者ネットワーク化促進企画関連ワークショップ
「世代を超えて、話し合おう」
(ファシリテーター)東洋大学 高松 亮太
(ファシリテーター)名古屋市立大学 加藤 弓枝
(ファシリテーター)天理大学附属天理図書館 宮川 真弥

第2日 10月29日(日)/東北学院大学土樋キャンパス/オンライン会場

研究発表会 午前の部(10:30〜12:30)

1 山東京伝『梅之与四兵衛物語 梅花氷裂』の再検証
――粟野十郎左衛門を通した物語構造――
早稲田大学(院) 小林 俊輝
2 曲亭馬琴の著作における〈悪人〉像
――文化年間初頭の作品を中心に――
大阪大学(院) 池田 真紀子
3 十返舎一九『黄金花咲陸奥帖』にみる詩歌の活用
――宗任伝説の変容と名所和歌の地誌的想像――
ハイデルベルク大学(院) フィンク ウィクトル

研究発表会 午後の部(14:00〜16:00)

4 近世後期における性霊派の和歌題漢詩について 九州大学(院) 王 自強
5 『玉箒子』三ノ一「清水寺の詩」における典拠と石川丈山像 名古屋大学博士研究員 森 翔大
6 乃翁の東北行脚と『去来抄』故実編 日本女子大学 福田 安典

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