1 | 陶弘景と孫思邈 ――『戒殺物語・放生物語』と善書をめぐって―― |
早稲田大学(院) | 伊 丹 |
2 | 近世玉藻前説話における『勧化白狐通』の位置 ――先行狐譚の継承と発展に着目して―― |
早稲田大学招聘研究員 | 馮 超鴻 |
3 | 和刻本『笑府』三種の比較をめぐって ――藪医者の笑話を中心に―― |
中国人民大学外国語学院(院) | 粟野 友絵 |
4 | 江戸の病気見舞い本にみる疱瘡神と麻疹神 ――歌川国芳「鎮西八郎為朝・疱瘡神」図を視野に―― |
慶應義塾大学 | 津田 眞弓 |
5 | 百首歌・題詠・画中歌・絵入本のTEIマークアップの試み ――天和三年刊・菱川師宣画『絵入藤川百首』を例として―― |
国文学研究資料館特任助教 | 幾浦 裕之 |
6 | 『野ざらし紀行』画巻について | 東洋文庫研究員 | 深沢 眞二 |
7 | 素龍関連の『奥の細道』写本をめぐって | 中部大学 | 岡本 聡 |
8 | 『猿蓑』発句部の再検討 | 和洋女子大学 | 佐藤 勝明 |
「没後二百年 大田南畝を語る」 | 〈第1部〉 | 「寛政十一年の幕臣文化圏の一員としての大田南畝 ――附・『ひともと草』伝未詳作者考――」 (パネリスト) |
久保田 啓一 |
「旗本文人の領域――寛政二年の大田南畝」 (パネリスト) |
宮崎 修多 | ||
〈第2部〉 | 「上方から見た大田南畝」 (パネリスト) |
福田 安典 | |
「石川淳の「おとしばなし」と南畝の戯作」 (パネリスト) |
宮内 淳子 | ||
(ディスカッサント) | 小林 ふみ子 | ||
(司会) | 宮本 祐規子 |