日本近世文学会平成29年度春季大会

期日
平成29年6月10日(土)・11日(日)・12日(月)
会場
東京女子大学 24号館

大会プログラムPDF

第1日 6月10日(土)/24号館2階24202

研究発表会(14:10〜16:30)

1 『万の文反古』巻二の一「縁付まへの娘自慢」考
―「今程世間に見せかけのはやる事はなし」をめぐって―
大阪大学(院) 岡部 祐佳
2 『浄土要文抄』『あみだはだか物語』『あみだかんきん抄』の諸版 中京大学(非) 飯野 朋美
3 関ケ原説話の生成―植木悦『慶長軍記』再考― 防衛大学校 井上 泰至

第2日 6月11日(日)/24号館2階24202

研究発表会 午前の部(10:30〜12:10)

4 佐倉惣五郎物実録の系譜―『佐倉花実物語』の位置づけをめぐって― 早稲田大学(院) 荻原 大地
5 『清渚集』「神宮先輩?近来国学人歌集」に関する一考察
―長歌部に見る本居大平の影響―
梅光学院大学 倉本 昭
6 小番付集『浪花みやげ』考
―幕末の娯楽的読み物の流通とその性格―
ケンブリッジ大学 ラウラ・モレッティ

研究発表会 午後の部(13:30〜15:10)

7 『児雷也豪傑譚』作者考
―一筆庵主人から柳下亭種員への嗣編の問題を中心に―
京都大学(院) 大関 綾
8 合巻の表現規制と『茶釜前杓子物語』 日本大学 佐藤 至子
9 『雅仏小夜嵐』も上田秋成作ならん 明治大学名誉教授 椏c 武

第3日 6月12日(月)

文学実地踏査


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