日本近世文学会平成17年度春季大会

期日
平成17年6月11日(土)〜 6月12日(日)
会場
立教大学

第1日 6月11日(土)

研究発表会(13:30〜16:30)

1江戸川乱歩と近世資料
― 旧蔵書に関する一考察 ―
立教大学(院)丹羽みさと
2西鶴の情報源
― “米商人世之介”の側面からの一考察 ―
関西学院大学森田雅也
3河瀬菅雄『続ふもとの塵』について都留文科大学(非)大内瑞恵
4長孝の添削指導
― 祐庵の詠草集から ―
龍谷大学日下幸男
5『松花堂芳野道の記』について九州大学上野洋三

第2日 6月12日(日)

研究発表会 午前の部(10:00〜12:40)

1「敵討噂古市」にみる黙阿弥が描いた善人像早稲田大学(院)埋忠美沙
2勝俵蔵の初期作『けいせい井堤〓』をめぐって東京大学(院)光延真哉
3竹本筑後掾の後継者問題と豊竹若太夫関西学院大学(院)石田賢司
4『孕常盤』考神戸女子大学(非)川端咲子

研究発表会 午後の部(13:40〜17:30)

1八犬士の成立について奈良女子大学(院)的場美帆
2京伝合巻と板元たち明治大学(非)二又 淳
3惟中寓言論の戦略性
― 宗因・即非・西鶴をめぐって ―
京都府立大学藤原英城
4其角と紀行
― 『新山家』をめぐって ―
大阪大学(院)辻村尚子
5儒流の俳人午寂と享保俳壇 福岡教育大学(非)大庭卓也
6投壺論の系譜明治大学徳田 武

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