日本近世文学会平成16年度秋季大会

期日
平成16年11月20日(土)〜 11月22日(月)
会場
同志社大学 今出川校地 明徳館21番教室
〒 602-8580
京都市上京区今出川通烏丸東入
  電話 075-251-3371

第1日 11月20日(土)

研究発表会(14:00〜17:00)

1『椿説弓張月』の方法奈良女子大学(院)久岡明穂
2書物と地本の間
― 文化期における中本型読本の消滅について
山口県立大木越俊介
3後期読本作者小枝繁の位置島根大田中則雄
4伊予の貸本屋について愛媛大福田安典
5幕末の新聞が挟まれていた明治の草紙
― 草紙の製本過程に及ぶ ―
同朋大服部 仁

第2日 11月21日(日)

研究発表会 午前の部(10:30〜12:10)

1『男色大鑑』における女性と「我」駒澤大(非)畑中千晶
2『木やり大全』について総合研究大学院大学(院)中島次郎
3歌舞伎と紀海音『三井寺開帳』大阪女子大河合眞澄

研究発表会 午後の部(13:40〜16:20)

1『随葉集』の諸問題和光大深沢眞二
2『智恵鑑』の出版と修訂中京大柳沢昌紀
3仇気屋艶二郎の変容 椙山女学園大佐藤至子
4『梅暦』を読んで考えたこと
― 江戸的封建制の内実について ―
福岡大中野三敏

第3日 11月22日(月) 文学実地踏査


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